【友達作りの方法】趣味友・異性・同年代の友人の作り方を教えます!

【友達作りどうしてる?】趣味友・異性・同年代の友人の作り方を教えます!

「友達作りってむずかしい!」

学生の頃まで、「友達は自然にできるもの」と当たり前のように考えていた方も多いはず。

そして「社会人になってから新しく友達を作るのがむずかしい」と実感して、今では学生の頃をうらやむような気持ちを抱いている方も多いのではないでしょうか。

大人になってから、友達を作るハードルって爆上がりしますよね。

そこで今回は、友達を作る方法をまとめ、社会人のあなたが友達作りのための行動を起こすことができるような内容をご紹介していきます!

社会人の友達作りがむずかしい理由は?

ともだちを作るのって、むずかしい。

社会人にとって、なぜ友達作りはハードルが高いのでしょうか?

たとえば、この記事を読んでいるあなたは、下で書いているような思いを抱いたことがあるのではないでしょうか。

「社会人になると、趣味・関心が合わせづらい人しかいない。」

「同年代の人がおらず、共通の話題がない。」

「友達作りのことを考えるほど、生活や仕事に余裕がない。」

具体的な理由をあげればキリがないのですが、ざっくりまとめてしまうと、社会人になってから友達作りが難しく感じる理由は「時間」「年代」「趣味・関心(共通の話題)」の3つにまとめられます。

そして、この3つの理由が起きてしまう原因をもっと掘り下げて考えてみると、「社会人と学生の環境の違い」がいちばん底にあることがわかります。

学生の頃までは、「地域が一緒」「興味が一緒」「人間関係が一緒」「年齢が一緒(近い)」「学校生活が一緒」「過ごす時間が一緒」など、色々な点で共通ポイントを持っている人と、物理的に距離が近いのです。

一方、社会人になると、周りにいる人は年代も趣味も人間関係も出身地も全部違う人ばかりに囲まれる確率が高いですよね。

学校生活は、「友達を作る」ということを経験できる環境としては、実はとても特殊で恵まれた環境なのです。

つまり、私たちはみんな、「友達を作ること」が、実際よりも簡単なことだと勘違いしてしまっていると言えるのです。

友達作りを社会人になってから本格的に始めるためには、自分から積極的に行動を起こすことが、一番重要なのです。

でも、「そんなこと言われても時間がない」「勇気がない」「何をすれば良いかわかたない」という悩みを抱えている人がほとんどだと思います!

そこで…

1)友達作りが上手い人の特徴を知って真似てみる
2)友達作りの方法を知る
3)実際に友達作りを始める

という順番でステップアップするための内容を、ここからご紹介していきます。

友達作りが上手い人の特徴は?

「コミュ力が高い=上手い」ではないんです。

ここでは、友達作りが上手い人の特徴をご紹介していくだけではなく、友達作りが上手い人になるための方法も合わせてご紹介します。

1 人の悪口を言わない!

たとえば、会えば他人の愚痴ばかり話すような人とは、適度な距離を置いたり、できればお近づきにはなりたくないな…と感じますよね。

他人の文句や愚痴は、たしかに話題としては盛り上がりやすいですし、話しやすい内容でもあります。

しかし、新しく友達や人間関係を作っていきたいときには、人の悪口をできる限り封印するイメージを持ちましょう。

なぜなら、初対面や出会ってまもない人の前で他人の悪口を言ってしまうと、相手が「自分も他のところで文句や愚痴を言われるのでは?」と不安になってしまうからです。

友達作りが上手い人は、会話内容に悪口がない/少ないため、相手に信頼感や安心感を自然と与えています。

しかし、「愚痴を話すことでストレスがなくなる」という側面もありますよね。

ですので、「悩み相談なんですけど」や「ちょっと愚痴を言ってしまうんだけど」と、誰かの悪口を含む愚痴を話すときに前置きをつけるだけでも、相手に与える悪い印象はゆるやかになります。

2 趣味や誰かに話したい話題を持っている

友達作りが上手い人は、趣味や誰かに話したいと思う話題を多く持っていることが多いです。

しかし、決して「多趣味」「色々な経験をしている」「話のネタを準備している」ということだけではありません。

むしろ、ひとつのことに熱中していたり、誰かに話したくてたまらないほど取り組んだり関心を持ったりしている人のほうが、友達作りが上手なのです。

逆に、色々手を出してはいるけれども「本当は知り合いの付き合いでやっているだけで本当は興味がない」だったり、「色々な趣味があるが、どれもそれほど深くのめり込んでいるわけではない」だったりする人は、話題や会話内容も薄くなってしまうことが多いです。

では、「趣味や誰かに話したい話題を持つ」ためには、どんな工夫をすれば良いのでしょうか?

これはとても簡単で、自分が持っている「なんとなくだけど人より少し詳しいこと」を意識してみることです。

そして、その詳しいことに取り組んだり調べたりしているときに考えていることや思っていることを、ノートに書いたり、スマホのメモに書いておきます。

こうすると、自然と自分がどういうことに興味があって、どういうことを人にシェアしたいのかを整理することができるのです。

3 第一印象や言葉遣いに気をつけている

心理学用語に「メラビアンの法則」という法則があります。

この法則は、1971年にアメリカの心理学者であるアルバート・メラビアンが提唱した法則で、話し手が聞き手に与える第一印象は、3秒〜5秒の間で決定するということを導き出したものです。

「第一印象が大事!」とは言いますが、まさかこれほどはやく第一印象が決まってしまうとは、とても驚きですよね。

そして、友達作りが上手い人は、とにかく第一印象がよくなるように自分磨きをしていることが多いです。

「自分磨き」とは、たとえば、ファッションであったり、最初のあいさつや言葉遣いであったり、メイクの仕方や表情などを工夫し磨いていくことです。

第一印象は、あなたの本当の性格であったり、人としての良さを知るために本当に重要なことではありませんが、逆に言えば、第一印象だけで判断されてしまうからこそ注意すべきなのです。

自分磨きに関しては、下の記事で方法をまとめているので、ぜひご覧ください!

4 包容力がある

男性が女性に求めるポイントのひとつとしては、よく「包容力」があげられますよね。

男性が言う女性の包容力は「優しく包み込んでくれる母性のような感じ」をあらわしていると思います。

しかし、それだけではなく、友達作りが上手い人は「相手の話題や会話内容をしっかり聞いてあげられる」といった、相手に対して不快な思いをしないような対応ができるという点で、包容力があります。

より簡単な言葉で表現するなら、ここでいう「包容力」は、相手に「この人は自分の話をしっかり聞いてくれるな」「ちゃんと正面から向き合ってくれているな」と思わせられるような態度をとることです。

では、包容力をアップさせるには、どのような工夫が必要でしょうか?

これもそんなにむずかしいことではありません。

包容力をアップさせるためには、「会話のスピードをゆったりめにすること」「しっかり相槌を打って話を聞くこと」がテクニックとして重要です。

どちらのテクニックも、会話する相手に安心感を与える点で重要になります。

特に、話すスピードは、相手に合わせたスピードに合わせるようにするとちょうど良いでしょう。

5 とにかく行動できる

友達作りは、心理学の本を読んだり、何かのサイトやアプリに登録するだけでできることではありません。

しかし、私たちはみんな友達作りは、本当はむずかしいということに気づいておらず、「自分から積極的に行動すること」をあえて避けがちです。

しかし、友達作りが上手い人はそうでない人よりも行動しています。何よりも、「行動あるのみ!」なのです。

「勇気がない」という方は、自分ができる最低限のレベルのことから始めてみましょう。

また、「時間がない!」という人は、できる限り時間が取られない方法で友達作りのための方法を試しましょう。

友達作りをするための方法

「友達作りが上手い人の特徴」のところでは、最後に「友達作りのためには、自分から積極的に行動すること」が必要だとお伝えしました。

しかし、具体的な友達作りの方法と、それらの流れを知らなければ、いつまでも行動するのはむずかしいままですよね。

そこでここでは、1から5まで、色々な友達作りの方法と、そのメリットをご紹介していきます。

ぜひ、自分に合った方法を見つけてみてください!

1 街コン・パーティに参加する

季節限定のパーティ参加もいいかも。

友達作りで一番カジュアルな方法は、「街コン」や「パーティ」に参加すること。

「街コン」とは、簡単にいえば「大規模な合コン」のことです。「パーティ」はさらに人数が多い、男女で集まって開くイベントのことです。

「異性との出会いの場」に行くことを目的に参加する人もいるため、友達作りとしてはハードルはちょい高め。

ただ、地域や趣味など共通の話題を持つ人が参加する街コンやパーティは、今では結構簡単に探すことができます。

特定の趣味や都市圏に住んでいる人にオススメの方法です。

2 SNSを使って声をかける

DMを送って会う約束をしてみよう!

友達作りが上手な人の中には、TwitterやInstagramを通じてDMを送り、チャットのやりとりを通して会う約束をする、という方法を試している人もいます。

たとえば、「グルメ好き」「カフェ巡りが好き」「食べ歩きが好き」といった目的の人だと、DMが送りやすいですし、女性が多いですよね。

ただ、知らない人にDMを送る必要があるので、得意じゃない方も多いでしょう。少し緊張してしまうのがデメリットになります。

オススメの方法は…

1)Instagramでグルメ系のハッシュタグの投稿をしている人で、近くに住んでいそうな方をフォロー
2)投稿にコメントして、仲良くなる。
3)DMしてランチなどに誘う。

という流れです。

3 マッチングアプリを使う

マッチングアプリを使うってやり方もあり。

マッチングアプリは、「出会い系サイト」のような怪しいものもありますが、「Pairs(ペアーズ)」「タップル誕生」のような大企業や信頼できる企業が運営しているところも多いです。

また、カジュアルなマッチングアプリである「Tinder(ティンダー)」でも、異性との出会いではなく同性の友達作りで使っている人も多く見かけます。

そのため、友達作りの方法としてマッチングアプリを使ってみるのも一つの方法ではないでしょうか?

ちなみに、友達作りといっても「異性・同性の友達どちらも欲しい!」という方も多いと思いますし、友達から始まる恋愛もあるでしょう。

抵抗がない方は、マッチングアプリもチャレンジしてみると良いかもしれません。

ただし、出会い目的の異性がいることはたしかなので、少しその対応が面倒…ということがあるので、注意が必要ですね。

4 社会人サークルをさがす

同年代飲み友サークルとかもあります。

「社会人サークル」とは、同じ目的を持つ人や同年代の人で集まるサークルのことです。

色々なサイトやアプリで募集されており、探しやすい方法だと「ジモティー」などがあげられます。

趣味や関心が同じ人が集まるというポイントは街コンなどと一緒ですが、より少人数で集まることや、継続的な集まりにつながりやすいため、それほどコミュニケーションが得意ではない人にもオススメです。

5 予定をつくる

先に予定をつくってみる方法も。

友達作りといえば、「最初に仲良くなれそうな人を探す」というイメージがありますが、それだけではなく「最初に予定を作って募集してしまう」という方法もあります。

たとえば、Twitterを使って「暇な人ランチ行きませんか?」と声がけして集めたり、ジモティーで募集してみたり。

自分で募集するのは面倒と感じてしまうことも多いですが、友達作りの一つの方法に「最初に予定を作ってしまう」という考え方をおさえておくと、発想の幅が広がります。

たとえば、「正午にカフェでおしゃべり」「○○について話したい!」などなど。

予定を作って友達作りをするサービスにはオススメがあるので、ぜひ参考にしてくださいね!

友達作りにおすすめのサービス

東京都内限定&10月7日(月)〜10月13日(日)の期間限定でリリースされる「moonside [ムーンサイド]」というアプリ。

このアプリは、「今日会える人と今すぐ予定を作る」というコンセプトのアプリで、友達作りにもすごく役立ちます。

期間限定なので、都内や近郊にお住いの方は、ぜひ使ってみては?

今日会える人と今すぐ予定をつくれるアプリ「moonside [ムーンサイド] 」

>>moonside [ムーンサイド]

まとめ|友達作りはむずかしい!

今回は、友達作りが上手い人の特徴を説明した後、友達作りの方法を5つご紹介しました。

友達作りは、記事の最初でもお話しした通り、「そもそもむずかしいこと」ということを知っておけば、「自分は友達がいない」「友達が作れない」と悲しむ必要がないことがわかります。

あなたが、自分のできる範囲で、ゆっくりとでも良いので、毎日がもっと楽しくなるよう友達作りを前進させることができれば、筆者としてもとても嬉しいです。

その際はぜひ、この記事を参考にしてみてくださいね。