「彼氏が欲しい!」…そんなふうに考えている方の中には、街で開かれている「出会いイベント」に参加して、恋人候補を見つけたいと考えている方も多いのではないでしょうか?
日常生活に出会いが無かったり、恋愛対象になる人がいなかったりする場合には、そういったイベント二参加しなきゃいつまでも恋愛ができませんよね。
そこで今回は、恋愛イベント・出会いイベントに参加することのメリット・デメリットや、恋人の作り方について解説していきます。
これから本気で恋愛したいと考えている方は、ぜひこの記事を参考に、恋愛成就の第一歩を踏み出していきましょう!
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出会いイベントとは?
出会いイベントって何?
「出会いイベント」とは、恋愛や結婚を考えている男女が参加費を払って食事やパーティを通して交流を深めるイベントのことです。
出会いイベントで連絡先を交換することで後から連絡を取り合うキッカケをつかむことができますし、募集要項で「どんな人が来るか?」が事前に分かっているため、相手のイメージがつきやすいです。
また、本気で恋愛や結婚を考えている方ばかりなので、ひやかしや遊び感覚で来るほかのイベントとは異なり、チャンスの幅が広いです。
一方で、用件に満たない人が参加できないイベントや、自分の理想とする男性が参加していないイベントも多いというデメリットがあります。
出会いイベントの種類
出会いイベントには、様々な種類があり、イベント内容によって来る人の性質が異なります。
また、同じ恋愛相手を探したいという目的を持っていても、細かな目的が違う場合もあるため注意が必要です。
出会いイベントの種類は大まかに分けると下記のようになります。
- 恋活パーティ
- 婚活パーティ
- 街コン
- プチ街コン
- 趣味コン
下記でそれぞれについて、内容を解説していきます。
1 恋活パーティの特徴
恋活パーティとは、恋愛相手を見つけるために、大人数の男女が同じ会場に集まる行事のことです。
出会いイベントの中でも特に一般的なものですが、「恋活パーティ」と呼ばれずほかの名称で開催されることもあります。
たとえば、広い会場で様々な人と交流することができるパーティのほか、夜景を楽しむイベントやボードゲームを楽しむイベントなど、地域や運営団体によって様々なコンセプトのものがあります。
そのため、同じ名前でも出会えるタイプには違いが出てきます。
また、特に男性の募集要項が厳しいものも存在します。「年収が〇〇万円以上」「職業による制限」などがあります。その分、女性もレベルの高さが求められることが多いです。
2 婚活パーティの特徴
婚活パーティは、「恋活パーティ」の中に含まれる出会いイベントのひとつです。
恋活パーティと同じようなイベント内容でも、婚活パーティと呼ばれることがあります。
婚活パーティの場合は、恋活よりもカジュアルさがなくなる印象です。もちろんイベント内容により異なりますが、結婚を前提として恋愛を考えている方が多いです。
そのため、男女に求められる募集要項は厳しめ。男性なら上場企業勤務が前提だったり、女性なら30代以下であったり…ということもしばしばです。
3 街コンの特徴
3名対3名や4名対4名の合コンと比べ、同じ時間に数十名~数百名が一同に集まる一大イベントです。お見合いパーティー、婚活パーティーより気楽に複数の異性との出会いを楽しめます。
街コンは、恋活パーティや恋活パーティよりもカジュアルな出会いを求める男女が集まる出会いイベントのひとつです。
最初に決められた店舗に集合し、その後地域内の複数の店舗で交流します。
同じタイミングで出会える男性の人数は普通の合コンよりも多く、良い人が見つからない場合は店を移動することもできるため、積極的な行動を取りやすいです。
恋活パーティのように様々なコンセプトのものがあり、同世代限定のイベントなど趣味コンに近いものも開催されています。
4 趣味コンの特徴
【趣味活・趣味コン特集】趣味活・趣味コンとは、共通の趣味を持った人たちが集まる出会いのイベントです。 共通の趣味だから会話も弾むし、繋がりを持てるのが趣味コンの特徴です。
趣味コンは、街コンよりもラフに参加できるイベントで、特定の趣味を持った男女が集まり出会いを求めるためのイベントになります。
趣味から関係が始まるため、ほかのイベントよりも会話が弾みやすく、仲良くなりやすいのがポイントです。地域や団体によってコンセプトは様々なものがあります。
たとえば、下記のようなコンセプトのものがあります。
- アニメ好き
- ネコ・イヌ好き
- 料理好き
- 旅好き
楽しむ人が多い趣味を持っている人であれば、その分街コンも多く開かれています。
そのため、自分の住んでいる地域で街コンが開催されているのであれば、気軽に参加してみることをおすすめします。
ここまで、「出会いイベントとは何か?」「出会いイベントの種類と特徴」をご紹介してきました。
ここまでご紹介した通り、出会いイベントといってもいろいろなものがあることがわかったのではないでしょうか?
出会いイベントに興味を持ち始めた方に向けて、下記では出会いイベントのメリット・デメリットをご紹介していきます。
出会いイベントは本当に出会える?|参加するメリット・デメリット
出会いイベントは普段の生活では決して巡り会えない人と出会える大きなチャンスになります。
しかし、参加する前にメリット・デメリットをしっかり知っておくことが大切です。
「イメージと違う」「せっかく参加したのに上手くいかなかった…」と後悔することのないように、事前に出会いイベントについて下記のポイントをおさえておきましょう。
出会いイベントのメリット
出会いイベントには、下記のようなメリットがあります。
1 ラフな出会いから結婚前提まで様々なイベントがある
出会いイベントには、「婚活」と名前がつくような結婚を前提としているカップルを目指すイベントだけではなく、趣味友達から始まるような出会いをしたい方が参加できるイベントもあります。
そのため、自分の恋愛に対する本気度や、「どんな関係性から恋愛を始めたいのか?」という考え方の違いがあっても、自分に合ったイベントを選ぶことができます。
普通の恋愛でも、「自分は本気だけど相手はそれほど本気じゃない」というようなことってありますよね。イベントでの出会いなら、むしろそういったことも少なくなるかもしれません。
2 本気で恋愛をしたいと考えている人が集まりやすい
ラフなイベントから結婚を前提にしているイベントまで、様々なイベントがあります。そう考えると、「あまり本気じゃない人が来るのでは…?」と不安になる方も多いのではないでしょうか?
「絶対にそういう人は来ない」といい切ることはできませんが、運営主体が大きな組織だったり、行政が運営しているようなイベントだったりすれば、あまりそういうことは起こらないと思います。
また、万が一怪しい人がいたとしても、そういう人とは深く関わらなければ良いのです。
3 イベント好きなら楽しい
イベントやフェスが好きな人や、アーティストライブによく行くような人、飲み会が好きな人にとっては、出会いイベントもひとつの行事として楽しめると思います。
単純な出会いだけではなく、友人を増やす目的で街コンに参加する人も中にはいるようです。
また、女性は男性よりも参加費が安いことも多いため、気軽に楽しむハードルも低いです。
出会いイベントのデメリット
一方で、出会いイベントには下記のようなデメリットもあります。
1 参加条件が厳しめのイベントも多い
すべてのイベントに当てはまるわけではありませんが、参加条件がきびしめのイベントも結構多いため、理想が高めの女性は出会いイベント選びに少し苦戦するかもしれません。
条件が厳しいのは主に男性ですが、たとえば下記のような参加条件が出されている場合もあります。
- 公務員・医者・経営者などの職業のみ
- 年収500万円以上の男性のみ
女性側からすれば、ハイスペックな男性が来てくれるのはとてもうれしい…だけど、それだけ女性にも厳しい条件が求められることが多いです。
2 地域によってはほとんど開催されていない
主要都市では何度も様々なイベントが開催される一方で、参加する人数が多く見込めない地域ではあまり開催されないのが出会いイベントのデメリット。
東京都内であれば自分に向いているイベントがあるのに地元では…というケースがとても多いです。
もちろん、ご自身の地域でひとつでも開催されていればチャンスはありますが、地域差はかなりネックですよね。
3 ある程度コミュ力がないと厳しいかも
イベント内容によりますが、大人数と短時間で交流し、その中で出会いを求めなければいけないのも出会いイベントのデメリットです。
大人数の中で会話したり、会話を盛り上げる役目を担ったりすることが得意な方であれば問題なく楽しめます。
しかし、少人数での飲み会しか行ったことがない方や、あまり人と話すのが得意ではない人にとっては、ちょっとイヤな思いをすることがあるかもしれません。
ここまで、出会いイベントのメリット・デメリットについて見てきました。
出会いイベントは、自分と性格や趣味が同じ人と出会えるチャンスが広がる一方、コミュ力など「人と上手に関係を作るスキル」も求められることが多いかもしれません。
でも、心配しすぎる必要はありません。
次のページでご紹介している参加するときの注意点と活用法や、よくある悩みを参考に、準備万端でイベントに参加できるようにしていきましょう!