気になる人とのLINE(ライン)が難しい?すぐ試せる話題の作り方

気になる人とのLINE(ライン)が難しい?すぐ試せる話題の作り方

「気になる人に自分からアタックしたい!」と考えている人の中には、LINEを通してどうやって好きな人にアプローチすれば良いのかが分からない人も多いはずです。

特に「LINE」で仕事や生活のやり取りをするようになった今、改めて好きな人と連絡をし続けようと思っても、難しいことはたくさんありますよね。

気になる人とのLINEが難しいと感じている場合、すでにLINEでアプローチをかけることに慣れている人や、経験のある人の方法を学ぶことも大切です。

そこで今回は、気になる人や好きな人とのLINEが難しい理由や、気になる人とのLINEのやり取り・話題の作り方を解説していきます。

好きな人と連絡を取りたい人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

気になる人とのLINE(ライン)が難しい理由

気になる人とのLINE(ライン)が難しい理由

友達とは気軽にLINEのやり取りができるのに、好きな人や気になる人へのLINEは、なぜかとても緊張してしまいますよね。

でも、そもそもなぜ気になる人とのLINEはあれほどまでに緊張するのでしょうか? 「なぜ緊張するのか?」をしっかり整理しておくと、対策も立てやすくなります。

まずは、気になる人とのLINEがなぜ難しいのかを見ていきましょう。

1 自分に伝えたい気持ちがあるから

「本当は伝えたいけど気づかれないようにしたい」…相手のことを好きだと思う気持ちを持ちながら相手と接するとき、人は少し不自然な言葉を話してしまったり、不自然な行動を取ってしまったりします。

そのため、気になる人とのLINEは、他の人との連絡の何倍も集中力を使いますし、言葉選びも慎重になってしまいます。

結果、その行為自体を「難しい」と感じてしまうのです。

 

2 気軽に話せないと思い込んでいるから

「気軽に話せる相手ではない」とあなたが無意識に思い込んでいるからこそ、あなたは相手のことを「気軽に話せると思わない」のです。

たとえば、仮に連絡する相手が家族や仲のいい友達だとします。当然相手のことをよく知っていますし、直接会ったときも気軽に話すことができると考えているはずです。

しかし、「気になる人」は自分にとって気軽な存在ではなく、大切過ぎてできれば逆に近寄りたくない…くらいの相手なはず。

だからこそ、気軽にLINEを送ることが「難しい」と感じているのです。

 

3 相手の考えが読めないから

相手の考えが読めないのは、相手のことをよく知らないからです。

経験がある方も多いと思いますが、「この人話しにくそうだな」と感じる人と実際に仲良くなると、以前の「話しにくそう」というイメージは簡単に覆されますよね。

それと同じで、相手のことをよく知らないからこそ、LINEであれ電話であれ緊張してしまうのです。


気になる人とのLINEは、上の3つの理由からとても難しいことだと感じてしまうものです。

しかし、それを克服する方法はあります。

具体的なLINEのやり方を見ていく前に、気になる人とするLINEのメリット・デメリットを見ていきましょう。「積極的に連絡する」ことの意味を知ることができます。

 

気になる人とやるLINE(ライン)のメリット・デメリット

気になる人とやるLINE(ライン)のメリット・デメリット

気になる人とするLINEには、どんなメリット・デメリットがあるのでしょうか?

気になる人とLINEをすることのメリット

気になる人とLINEをすることには、下記のようなメリットがあります。

1 「久しぶり」という感覚を消すことができる

友達でも親戚でも「久々に会う」という関係性はあると思います。久しぶりという感覚は、相手がどこか遠くへ行ってしまった感覚を呼び起こします。

たとえば、あなたが高校生であれば中学の友達、大学生であれば中高の友達、社会人であれば大学までの友達と、疎遠になった関係もたくさんあるはず。

そんな中、昔の友達よりも今の友達のほうが自分のことを深く理解してくれていると感じる経験があなたにもあるはずです。

人は、単純に接する回数が多い人に好意を寄せます。そのため、気になる人にはあなたという存在を「久しぶり」にさせないことが重要なのです。

 

2 相手のことを深く知ることができる

特別に用事がないときでも連絡を取り合う関係性では、相手に対して色々な質問をすることになります。そのため、他の人と比べてあなたが相手のことをよく知れるチャンスを多めにもらっているのです。

質問する回数が増えれば、その分相手の考えていることや好みなどを深く知ることができます。

もちろん、あなたが相手のことを知れるだけではなく、相手にもあなたのことを深く知ってもらえるキッカケになります。

 

3 毎日の生活に欠かせないことだと思ってもらえる

毎日(もしくは定期的に)連絡をとりあうことで、相手にとってあなたとの連絡が「毎日の習慣」であると思ってもらうことができます。

その分、あなたという存在が、相手の生活の一部分になると考えることもできますよね。

日常生活の中であなたことを思い返したり、思い出したりする回数は多ければ多いほど良いです。そのため、定期的に連絡を取り合うことには大きなメリットがあります。

 

気になる人とLINEをすることのデメリット

下記では、気になる人とLINEをすることのデメリットをご紹介していきます。

1 しつこすぎると逆効果である

しつこい連絡は、たとえ行為を持っている相手でも「うざい」と思われてしまいます。しつこいと思う頻度や基準は相手によって変わるため、確実に注意することはとても難しいです。

しかし、しつこい連絡の仕方には共通点があるため、下記のポイントに注意しておけば「うざい」と思われることはほとんどなくなります。

  1. 相手からの返事がないのに続けて連絡しない。
  2. 自分の話しかしない。(相手の話を聞かない)
  3. 深夜・早朝などマナーとしておかしい時間帯に突然連絡する。

上記のポイントをやらないようにすることで、あなたが相手へ送る連絡を「うざい」と思われることはほとんどなくなるでしょう。

 

2 細かな言葉に一喜一憂してしまう

好きな人や気になる人からもらえる言葉は、ひとつひとつがとてもうれしいものです。しかし反面、細かな言葉に一喜一憂してしまうデメリットがあります。

特に、思わせぶりな態度を取るような言葉や、「ほかに好きな人がいそう」と思えるような言葉には、精神的な負担を感じるかもしれません。

しかし、それは連絡してもしなくても同じこと。あなたからアプローチをしたいのであれば、細かなことは考えないようにする勇気も大切です。

 

3 それ以外のことが考えられなくなる

好きな人や気になる人と連絡を取り合っている時期には、それ以外のことが手につかなくなったり、ほかのことに集中できなくなったりするデメリットがあります。

これは、自分自身で管理できる問題です。

たとえば、連絡する時間を「○時から○時まで」と決めておくなど、生活習慣がぶれないような工夫をすることも大切です。

また、自分が大丈夫だとしても、相手がOKかどうかは分かりません。「まだ連絡してて大丈夫?」とフォローを入れることも忘れずに。


ここまで、気になる人とLINEをすることのメリット・デメリットを解説してきました。

基本的には、気になる人と細かなやり取りをLINEですることに大きなメリットがあります。あなたから積極的にアプローチをかけていく以上は、ある程度のリスクを背負わないといけません。

ただし、よっぽど悪質な連絡の仕方をしない限りは、相手に嫌がられてしまうこともないでしょう。そのため、あまり深く考えすぎず行動に移すことが大切です。

 

「脈なし」と判断できる男性のLINE(ライン)返信パターン・特徴

「脈なし」と判断できる男性のLINE(ライン)返信パターン・特徴

ここでは、連絡を取り合う中で「脈なし」と判断できる男性の特徴を解説していきます。

「脈なし/あり」を判断するのは難しいですが、あなた自身の行動のせいで脈なしに変わってしまう場合もあります。

そういった結末にならないように、注意点を含め解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

1 何度も「既読スルー」されてしまう

数回の既読スルーであれば、相手がもともとあまり連絡を返さないタイプの人である可能性も高いです。また、学校や仕事などのプライベートが忙しいなら、多少の既読スルーは我慢するべきでしょう。

また、あなた自身が相手のペースに飲まれすぎないことも大切です。

ただし、何度も既読スルーをされてしまう場合や、既読スルーに関してフォロー(例「既読つけたままでごめんね!」のような連絡)がまったくない場合には、「脈なし」である可能性が高いです。

 

2 「うん」「そうなんだ」などの短い返事しかない

あなたについて少しでも興味を持ってくれているのであれば、質問をしたときに会話を次へ繋げるための言葉を返してくれるはずです。

しかし、「うん」「そうなんだ」のような、あまり興味がなさげな返信ばかりの男性は「脈なし」と判断して良いでしょう。

また、仮に口下手でそういう返事になっている場合は、少しあなたが我慢しなければならない可能性が高いです。

そういった反応が多い相手には、電話などの他の手段で連絡してみるのも良いかもしれませんね。

 

3 質問を相手からほとんどされない

相手からほとんどあなたのことについて質問されない場合、あなたにさほど興味がない可能性が高いです。

その場合でも、粘り強く連絡を続けることも方法のひとつですが、あまりこちらから連絡しすぎると逆効果になってしまいます。

相手がほとんどの会話を続けてくれない場合には、「脈なし」として判断するべきでしょう。あなたもあまり楽しくないはずですので、少し時間をおいてみるのも良いでしょう。

直接一度話すなどしてから、再度連絡を取り合うとうまくいく場合もあります。

 

4 生活の中身を見せてくれない

自分は日々の出来事や嬉しかったこと、愚痴などを話しているのに、相手からはまったく生活の中で起きたことを話してくれない場合、脈なしである可能性が高いです。

なぜなら、男性はほとんどの場合、気になる人や気を引きたい相手に対して自分のことを具体的に話します。

そのため、逆パターンであるこのケースでは、あなたことをさほど信頼していないか、そもそもあまり話したくないか、そのどちらかであることがほとんどです。


ここまで、「脈なし」と判断できる男性のLINEの特徴をご紹介してきました。

今回ご紹介した脈なしの事例はあくまで参考にしか過ぎませんが、ひとつの基準になるはずです。

うのみにしすぎるとチャンスを逃してしまうことになりますが、ひとつの参考としてチェックしてみてくださいね。

次は、「脈あり」と判断できる男性のLINEを見ていきます。