彼氏のことを本当に好きなのかどうか分からなくなる、そんな女性も多いのではないでしょうか?
長い間付き合っていても、付き合ったばかりでも、その瞬間は突如としてやってきます。
自分の恋愛感情に確信が持てないと不安になりますし、「本当にこのままでいいのだろうか?」と不安になってしまいますよね。
そこで今回は、「彼氏を好きかわからない」と悩む女性に向けて、好きか分からなくなる瞬間と理由、対処法を細かく解説していきます。
自分の感情を再確認するために、ぜひ今回の記事を参考にしてくださいね。
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彼氏を好きかわからなくなる瞬間・理由は?
彼氏を好きかどうか、自分で確信を持てなくなってしまうタイミングは必ずあります。
しかし、それが自分にとって大きなことだと感じると、たちまち不安になってしまいますよね。
ただ、彼氏のことを好きかどうかわからなくなる瞬間や理由は、ある程度共通しています。
ここでは、好きかどうか分からなくなる瞬間をいくつかご紹介しています。
あなたがどんな理由で好きか分からなくなっているのかを確認することで、効果のある対処ができるようになります。ぜひチェックしてみてください。
1 相手に対してときめかない・ドキドキしないとき
相手に対してドキドキしなくなった瞬間は、自分でもびっくりするほどです。
以前なら、眼の前にいるだけでドキドキしていたのに、今では日常の当たり前のひとつ。もはやときめくことはなく、「彼氏が目の前にいるな」という感情しか湧きません。
以前と比べてまったくと言ってよいほどときめかなくなると、「自分は本当に彼氏を好きなんだろうか?」と不安になります。
2 会いたくないと感じたとき
別に会いたいくないな…と感じる瞬間も、彼氏のことを本当に好きなのかが分からなくなる瞬間です。
前は最優先で予定をおさえて会いに行っていたのに、今ではほかのことを優先してしまったり、デートがめんどくさいと感じてしまったりすることもあるでしょう。
そう感じている自分自身に対して不安になってきますね。
3 相手の嫌な部分が見えたとき
ある程度の長い期間付き合っていると、彼氏の良い面だけではなく悪い面もよく目にするようになります。
そんな彼氏の「嫌な部分」に嫌気がさしたり、呆れたりするときも、相手のことを本当に好きかどうかが分からなくなる瞬間です。
特に、その嫌な部分があなたにとって大きな問題であったり、あなたの価値観の問題であったりする場合には、特に「好きか分からなくなる」のではないでしょうか。
4 交際期間が長くなったとき
付き合っている期間が長くなればなるほど、相手のことを本当に好きかどうかがわからなくなってきます。彼氏という存在が当たり前になり、以前の厚い感情がだんだん冷めてくる。
そうすると、付き合っていることの意味やメリットがあまりわからなくなってきます。
その瞬間、「私は本当に彼を好きなのだろうか?」と考えてしまいますね。
5 ほかの男性が魅力的に見えるとき
ほかの男性を見向きもしないほど彼のことを好きだった時期はすでに通り過ぎ、友達の彼氏や職場の先輩・後輩が魅力的に見える…
そんなときも、本当に自分が今の彼氏のことを好きでいれているのかどうかが分からなくなるタイミングです。
ほかの男性が魅力的に見えるのは仕方がないことでもありますが、悪い部分もたくさん知っている彼氏とほかの男性を比べると、どうしても目移りしてしまいますよね。
6 優しいけど物足りなさを感じるとき
今の彼氏にまったく不満を持っていないのに、なぜか物足りない気がする。そう感じるときも「彼氏のことを好きかどうか」が分からなくなる瞬間です。
「優しい=好き」ではなくなり、それ以外のことを求めてしまっている自分。
そして、彼氏にない部分を欲しがっている自分を見たときに、彼氏のことを今でも好きでいるのかどうかが自分でもわからなくなってしまいます。
7 一緒にいるとイライラしてしまうとき
彼氏の悪い部分を一度意識してしまうと、その細かなところがずっと気になってしまい、一緒にいるだけでイライラしてしまうことがあります。
ずっと一緒にいたいはずなのに、なぜか一緒にいるとイライラしてしまう。
もしかしたら、自分は彼のことを好きではないのでは?と疑ってしまいます。
8 「1人のほうが楽」と感じたとき
恋人どうしで上手くやっていくためには、互いに気を遣うことが必要不可欠です。
しかし、そのバランスが崩れてしまうと、一緒にいることに負担やストレスを感じる原因になります。
ストレスを感じる結果、「1人のほうが楽かも」と思ってしまうことになります。
もともと、好きで付き合い始めたはずなのに、1人のほうが楽だと考えてしまっている自分に気づいたとき、彼氏のことが本当に好きなのかどうかがわからなくなります。
9 特に彼氏の必要性を感じなくなったとき
特に彼氏を必要と感じなくなるときも、彼氏のことが本当に好きなのかが分からなくなる瞬間です。
彼氏に対して必要性を感じるときは、悩みを持っているときや精神的に疲れているときではないでしょうか。
そういった悩みやストレスは、自分ひとりで解決することができることも多いです。
自立心が高い女性であればあるほど、彼氏に依存することが減るため、必要性をあまり感じられなくなるタイミングが来る可能性が高いです。
10 遠距離恋愛
遠距離恋愛は、長く続けば続くほど彼氏への愛情が薄れやすいです。
会える回数も減りますし、連絡をこまめに取っていないと、相手への愛情がなくなりがちになります。
そのため、あまり会わないうちに「別に付き合っている必要はないかもな」と考えてしまうのです。
11 ケンカしてしまったとき
ケンカをしてしまうなど、お互いが感情的になっていると、怒りのせいで冷静な判断力を失ってしまいます。
これまで愛を持って接していた相手でも、裏切られたり傷つけられたりすると、とたんに相手への愛情を失ってしまいかねません。
感情的に傷ついているときは、彼氏のことを好きなのかどうかが、よくわからなくなってしまいますね。
12 相手の態度が冷たいとき
彼氏が冷めているかも?と感じるとき、あなたも相手への愛情を失いつつあります。
恋愛は、「相手から愛されている」ことが前提になっているため、相手からの愛情を感じることができないと、恋愛に対するモチベーションを失ってしまうのです。
相手の態度が冷たいとき、そしてそれが一定期間続いていると、「本当に自分は彼のことを好きなのか」がわからなくなります。
13 結婚するかどうか迷ったとき
結婚など、彼氏との将来を考えることはとても大切なことです。
しかし、結婚や子育て、家庭生活など現実的なことを真剣に考えていると「本当にこの関係は長続きするのだろうか?」と不安になってしまいます。
結果、相手のことを本当に好きなのかどうかがわからなくなってしまい、余計な不安を抱えてしまいます。
彼氏を好きかわからなくなるのはなぜ?女性の心理状態を解説
さきほどまで、「彼氏のことを本当に好きなのかがわからない瞬間・理由」を解説してきました。
彼氏のことが本当に好きなのかどうかが分からない瞬間はいろいろな場面にありますが、そう思ってしまう心理状態は共通しています。
ここでは、なぜ「本当に好きなのかがわからない」という状況が発生するのか、その原因についてみていきます。
原因を知ることで、あなた自身の考えていることや感情を冷静に見つめ直すことができます。
1 恋に対する熱は次第に冷めてくる心理
恋に対する熱は次第に冷めてきます。世の中には「倦怠期(けんたいき)」という言葉があります。
最初はお互いが間違いなく「好き」と言い合える関係だったのにもかかわらず、その関係性や感情の結びつきは薄くなっていきます。
次第に恋の熱は冷めてくるものなので、今後も彼氏と長く付き合っていきたいのであれば、一度は必ず「本当に彼のことを好きなのか?」を考え直すタイミングが来るのです。
2 恋から愛に変わる時期
恋と愛は別物とはよく言われることですが、恋愛には「賞味期限」のようなものがあり、どれだけ熱々なカップルだとしても、時間が立てばお互いの存在に慣れてきてしまいます。
裏を返せば、彼氏・彼女に対してあまりドキドキしなくなってからが、本番の恋愛なのです。
「好きかわからない」という状態は、本番の恋愛に差し掛かっていることを表しているのではないでしょうか。
好きかわからない状態は、付き合いたてのカップルでもありうることです。その場合、早い段階で関係を見直す時期に差し掛かっていると見て良いでしょう。
どちらの場合も、感情的に別れる選択肢を選んでしまうのではなく、冷静に自分と相手の気持ちを見つめ直すことが大切になります。
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