彼氏と別れたい?グダグダな恋愛を解消したいときの上手な別れ方

彼氏と別れたい?グダグダな恋愛を解消したいときの上手な別れ方

別れたい気持ちを鎮めるための対処法は?

 別れたい気持ちを鎮めるための対処法は?

「別れるべきかどうか?」で悩んでいる人は、別れ話を彼氏にしてしまう前に、もう一度慎重に自分自身を振り返ることが大切です。

そのため、まず一度「別れたい」という気持ちを鎮めることをおすすめします。別れ話はいつでもできますが、同じ人と復縁することはカンタンなことではありません。

別れるべきかどうかをゆっくり考えるためにも、「別れたい気持ちを鎮める方法」を学びましょう。

1 「別れるべき」と言ってくる人には相談しない

「別れるべきかどうか?」を友達に相談することは、彼氏との関係性について悩んでいるストレスを解消することができるため、気持ちを鎮める良い方法です。

しかし、友達に相談するときというのは、ほとんどの場合「あなたの心の中で答えが決まっているとき」ではないでしょうか?

たとえば「気持ちのほとんどは”別れたい”と思っている」という状態で、別れるべきかどうかを友人に話すと、友人はあなたの気持ちや状況を理解してくれるでしょう。

結果、「別れるべき」とアドバイスしてくれるはずです。

しかし、別れるべきかどうかはあなた自身が決断しなくてはいけません。

そうでないと、後から「自分で決めればよかった」といつまでも後悔してしまうことに繋がります。

2 彼氏の良いところをしっかり考える

「彼氏のことは嫌いではないけど別れたいと感じる」場合、まずは彼氏のことについて気持ちを整理してみることをおすすめします。

別れたいと感じているときは、彼氏の悪いところばかりを見てしまいがちです。

しかし、悪いところだけではなく良いところもきちんと見た上で、別れるかどうかを考えることが大切。

だからこそ、まずは紙に彼氏の良いところと悪いところを書き出してみて、あなたが彼氏のことをどう思っているのかを考え直してみましょう。

それでも「別れるべき」と考えるのであれば、迷わずに別れるための行動を取るべきです。

反対に、「別れたくない」という気持ちを持つのであれば、今の関係性をどう良くしていくかを考えたほうが良いでしょう。

3 なぜ別れたいのかを整理して考える

「なぜ別れたいのか?」という理由を紙に書き出すことも、気持ちを鎮めるために効果のある方法です。

別れたいと感じているときは、精神的に落ち込んでいたり、仕事や生活でストレスを抱えていることも多いため、あなた自身が冷静でない場合もあります。

別れた後に後悔することを防ぐため、「なぜ別れたいのか?」の理由をしっかり自分で知っておきましょう。

整理してみると、あまり大きな問題ではないことに気づく場合もあります。逆に、あなたにとって決定的な理由が見つかるかもしれません。

どちらにせよ、一度頭の中で感じていることを文字にすることをおすすめします。

4 趣味でリフレッシュする

落ち込んでいるときやテンションが下がっているときに、彼氏との関係がネガティブに見えてくることは誰にでもあります。

今の自分が冷静でないことが分かっている場合は、彼氏と少し連絡を取るのをいったんストップして、趣味や自分の好きなことをしてリフレッシュするのも良いでしょう。

彼氏には、ちょっと距離を置きたいと伝えてみても良いかもしれません。あなたのことを理解してくれる彼氏なら、OKしてくれるはずです。

5 彼氏に思い切って打ち明けてみる

「別れるべきかどうか悩んでいる」ということを彼氏本人に伝えてしまうのもひとつの方法です。

本人に直接言うべきではないと感じるかもしれませんが、お互いに腹を割って話すということには大きな意味があります。

たとえ別れることになるとしても、自然消滅やケンカ別れよりよほど後腐れのない別れ方をすることができるでしょう。

彼氏は「別れるべきではない」と伝えてくれると思いますが、あなたがなぜ別れたいと感じているのかについて、正直に伝えることが大切です。

 

彼氏と上手に別れる方法・解決策

 彼氏と上手に別れる方法・解決策

実際に彼氏に別れ話を切り出すときには、様々なな注意点があります。ただ一方的にあなたの「別れたい」という気持ちを伝えるだけでは、彼氏が納得してくれないかもしれません。

どんなタイミングで、どんな風に伝えるかによって、同じ「別れる」でも結果がまったく異なります。

円満に別れることができるように、別れ話の方法を学んでいきましょう。

1 LINEで別れ話をきりだす

「別れ話を直接言えない」と感じる女性も多いと思います。

できるだけ直接言えるように努力するべきですが、なかなか会えなかったり、直接言うのは難しいと感じる場合には、LINEやメールで伝えてもOKです。

この場合、「伝えたいことがあるんだけど」と真面目なトーンで話し始めることが大切です。

もし相手が怒ったり、返信を無視したりし始めた場合には、電話をするか、連絡が返ってくるまで放置で良いでしょう。

LINEで伝える場合には、「別れたい」という気持ちをハッキリ伝えます。そうでないと、「自分は別れたと思っていたが相手はそう思っていなかった」と、お互いの認識にズレが起きてしまいます。

後々のトラブルにならないよう、別れたい理由よりも「別れたい」という気持ちを先に伝えましょう。

2 別れ話をするために直接会う

直接会って別れ話をするほうが、相手にすぐ決断してもらいやすいためおすすめの方法です。

LINEやメールだと、自分のペースで連絡を返すことができるため、うやむやにされてしまう危険がありますが、直接話すとその場で答えを出さなければいけない空気にすることができます。

直接言う場合でも、別れたい理由よりも「別れたい」という気持ちを早めに伝えるように心がけてください。

また、直接会う場合でも下記のようなやり方はおすすめできません。

  • 「デート」で会っているときに話す
  • 相手が忙しいときに無理やり時間を作らせる
  • 答えは後日でも良いと伝えてしまう

特に3つ目は、直接別れ話をした意味がなくなってしまうので、注意が必要です。

あなたはハッキリ別れたいことを伝えていますから、答えはすぐ決めてもらいましょう。

3 「私が悪い」と自分に責任を置く

相手のことを傷つけたくないとどうしても思ってしまい、別れ話をすることができない女性も多いはず。

そんな性格の人は、「自分の責任にする」ことで別れ話を相手に伝えることをおすすめします。

具体的には、「別れる原因は私にあるんだけど」と前置きをして、別れたい気持ちを彼氏に伝えることです。

プライドが高い彼氏や、感情的になりやすい彼氏に別れ話を伝える場合には、あなたが下手に出ることで別れ話がしやすくなります。

ただし、別れたいと思っているのに「本当は別れたくないんだけど」と伝えてしまうのはNGです。そのポイントをつっこまれてしまうと、説得されてしまう可能性があります。

4 嫌われるように仕向ける ※おすすめしません!

まともに取り合ってくれない彼氏の場合には、あなたも強い態度に出るしかありません。そのためには、彼氏に嫌われるように仕向ける以外の方法がありません。

嫌われるような態度とは、下記のような態度のことを指します。

  • 連絡しない
  • わがまま、自分勝手になる
  • 冷たく接する
  • ほかの男性と仲良くする

これを継続することで、彼氏から「別れたい」といってもらえる場合があります。

しかし、自然消滅型の別れ方やケンカ別れは、後々のトラブルになるためあまりおすすめできる方法ではありません。

5 強い意思を持って別れ話をする

どんな方法で別れ話をきりだすにしても、あなたが強い意思を持って「別れたい」と伝えなければなりません。

本当は別れたいのに、相手に粘られてしまい、結局付き合い続けることになっているカップルは大勢います。

あなたもそんな不幸せなカップルになってしまわないように、あなた自身が強く別れることを心に決めておくことが大切です。

強い意思を持つためには、さきほどもご紹介したものも含まれますが、下記のポイントに注意してください。

  • 事前に友達に伝えておく
  • 彼氏の嫌な部分を整理する
  • 情に流されない

「もう別れることは決まっているんだ」と自分に言い聞かせることが重要です。説得されてしまわないように、心の準備をしておきましょう。

6 彼氏の性格別に別れ話のやり方を変える

彼氏の性格によっては、別れ話のやり方を少しずつ変える必要があります。

ここでは、3つのタイプ別に別れ話をやり方を解説しています。あなたの彼氏に合わせた別れ話の方法を知りましょう。

別れたくないと粘るタイプの男性

こちらが別れたいと伝えても一向に納得しない粘るタイプの男性の場合には、あなたがなぜ別れたいのかを細かく伝えてあげる必要があります。

それと同時に「彼氏をもう好きではないこと」をしっかり説明しましょう。

相手は、いろいろな理由で別れたくないこと、別れるべきではないことを伝えてくると思います。しかし、すでに別れるべきだと決めておけば、あなたが悩む必要はありません。

怒りっぽい&感情的なタイプの男性

怒りっぽい&感情的になりやすい彼氏の場合には、別れたいことをハッキリ伝えるとともに、「あなたのせいではない」とフォローを入れてあげることが大切です。

また、直接ではなくメールやLINEで伝えてみることをおすすめします。

直接話すと、思いがけない行動に出たり、怖い思いをするかもしれません。

もしどうしても話が通じない場合には、強制的に着信拒否やブロックするしか方法がないのですが、とにかく早めに「別れる」ということを伝えておきましょう。

論理的に物事を考えられる男性

論理的に物事を考えられる男性であれば、あなたと彼氏でお互いに腹を割って話すことが非常に大切になります。別れ話は、直接会って行いましょう。

別れ話に納得してもらうまでに時間が一番かかるかもしれませんが、その分円満に別れやすいタイプです。

ただし、論理的に物事を考えられるタイプの彼氏の場合には、別れると決める前に直接話し合ったほうが良い場合もあります。

7 どうしようもない場合は「着信拒否」「LINEブロック」

「嫌われるように仕向ける」のポイントでもご紹介した通り、相手がまともに別れ話に取り合ってくれない場合もあります。

この場合には、あなたから「別れる」ことを一方的に伝え、そののちに着信拒否、LINEブロックをするしか方法がありません。

とにかく、「別れた」という事実を相手に伝えることができればそれでOKです。

8 共通の友達に同席してもらって別れ話をする

2人きりで話し合うことが難しいほど関係性が悪化している場合には、共通の友人に同席してもらって、相談する形で別れ話をすることもひとつの方法です。

共通の友人に信頼できる人がいることが前提になりますが、友人がいれば彼氏も取り乱すことはないでしょうし、あなたも冷静に話をすすめることができるでしょう。

しかし、その共通の友人が好きな人であったり、これから付き合う予定の人である場合、相手の感情を逆撫ですることになるで、絶対にやってはいけません。

できれば、女性が良いですね。

9 友達に戻りたいことを伝える

「別れる」ことを伝えたあと、「友達に戻りたい」ことを伝えるのもひとつの方法です。

恋愛感情はないけど、人として友達でいたい性格の持ち主なら、ラフな関係を続けても問題はないと思います。

友達に戻ることは特別なことではないため、相手が納得してくれる場合も多いです。

相手の気持ちを尊重しながらもカップル関係を解消することができるでしょう。

10 腹を割ってすべてを話す

すべてのやり方に共通することとして、「腹を割って話す」ことが非常に大切です。

別れ話というと、相手の気持ちに配慮したり、遠慮することが正しいように考えがちです。

しかし、円満に別れたいと考えているなら、一度は付き合った関係を損なわないために、すべての理由をしっかり伝えてあげることが望ましいです。

もちろん、すべてを話すことは隠し事をしながら上辺だけで話すよりもストレスがかかりますし、お互いに嫌な気持ちにもなるでしょう。

しかし、その分後腐れのない関係を維持することにも繋がります。

11 徐々に距離を取ってから別れ話をする

別れると決めたのであれば、できる限り早く別れるべきです。

しかし、どうしてもそれができない人も中にはいると思います。そんなときは、徐々に少しずつ距離を取っていき、関係性が冷めてきたところで別れ話をきりだす方法もあります。

少しずつ連絡の頻度や会う回数を減らしていき、自然消滅寸前のところで別れ話をするのです。

精神的にストレスがあまりかからないように工夫して別れることも大切です。

12 プライドを傷つけない言い方で別れ話をする

相手のプライドを傷つけずに別れることができれば、円満にカップル関係を解消することができます。

相手にもプライドがあるため、「あなたが悪い」「あなたに原因がある」ということをいい続けていると、どうしても感情的になってしまいます。

あなたが逆の立場だったとしたら、「こんなことを言われるのは嫌だな」とイメージすることができますよね。そういう別れ話の仕方をできる限り避けることが重要です。

しかし、だからといって曖昧な返事や回答をしたり、「別れたい」とハッキリ言わなかったりするのはNGです。

言うべきところと、言わなくても良いところをしっかり区別したうえで、別れ話を終わらせましょう。

13 恋愛以外の理由で別れたいことを伝える

たとえば、海外留学や転職など、仕事や生活の面の理由を根拠に別れ話をすることもひとつの方法です。

「ほかに好きな人ができた」などのような恋愛に関する理由で別れ話をすると、男性側はどうしてもプライドが傷つきますし、恋愛に関して自信が持てなくなってしまうでしょう。

あなたが気にしすぎるのもよくありませんが、別れたい理由のひとつに恋愛以外の理由があるなら、それを最初に理由として伝えるのも良いでしょう。

 

こんな別れ方はNG!やってはいけない悪印象の別れ方

 こんな別れ方はNG!やってはいけない悪印象の別れ方

男性側から見て「最悪だ」と思われるような別れ方は、いくらすぐに別れたいと思っていても絶対にやってはいけません。

後からトラブルに発展する可能性もありますし、あなたにとっても相手にとっても、付き合った時間を含めてとても悪い思い出になってしまいます。

一度は付き合っていた関係、できれば円満に解消したいですよね。

ここでは、別れ話をするときや、別れる間際にやってはいけないNG行動を解説しています。

1 自然消滅型の別れ方

何も言わず、そのまま連絡する頻度だけが少なくなっていき、自然消滅してしまう。恋愛においては、こういったことが結構起きてしまいます。

あなたにも一度や二度経験があるかもしれません。

自然消滅型の別れ方は、一番傷がつかないようでいて、一番後腐れのある別れ方です。

後から「なんであんなことをしてしまったんだろう」という後悔だけが残ってしまい、あなた自身が恋愛に対してネガティブになってしまうことが多いでしょう。

今後もポジティブに出会いを探していきたいのであれば、別れたいことをしっかり相手に伝えた上で別れるようにしましょう。

2 傷つく言葉でケンカ別れ

「彼氏のことが嫌いになった」ということがハッキリ分かり、別れ話をする場合には、彼氏に対して多くの不満を抱えている方も多いと思います。

文句を言ってやりたい気持ちもわかりますが、後腐れのない行動をしてしまうのは後々のトラブルになるのでNGです。

できる限り相手を尊重した言葉選びかつ伝えたいことをハッキリ伝えることを心がけましょう。

3 直接話せるのに話さない

直接別れ話をすることができるシチュエーションが整っているのに、直接話さず遠回しにTwitterで呟いたり、思わせぶりな発言をすることもNGです。

あなた以外に別れるべきかどうかを決めてくれる人はいません。

そのため、直接話せるシチュエーションが整っているのであれば、別れ話は直接伝えましょう。

自分がどうしても難しいと感じる場合にのみ、メールやLINEを使って別れ話をきりだすことをおすすめします。

4 明確な理由なく別れる

別れるべきかどうかについて真剣に悩むことには、多くのストレスがかかります。「なんでこんなことに悩まなくちゃいけないんだろう」と感じてしまうこともあるでしょう。

しかし、別れる理由をハッキリさせることは、あなた自身が納得するためにも、相手に別れることを納得してもらうためにも大事なこと。

めんどうくさがらず、明確な理由を決めてから別れないと、ずるずると別れ話が先送りになったり、あなたが後悔してしまって復縁してしまったり…ということにつながってしまいます。

 

おわりに|別れるなら早め早めの行動をすべき!

 おわりに|別れるなら早め早めの行動をすべき!

別れたいと感じているときには、「本当に別れるべきかどうか?」という理由をしっかり考えて、自分で選ぶべきです。

また、選んだら迷わず別れ話をきりだし、できるだけ早く別れることがお互いにとって幸せなことと言えるでしょう。

別れ話をするときには、不安な気持ちや心配な気持ちを抱きがちです。そんなときは、「まだまだ自分には出逢いがあるんだ!」と次の出会いをつかむキッカケを早めに準備しておくことも大切。

下記記事では、本気で恋愛をしたい人が使うべき恋活アプリを厳選してTOP11ご紹介しているので、これからポジティブに恋愛をしていきたい方はぜひ参考にしてください。

もちろん、ちゃんと別れてから使いましょうね。

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2017.12.16